HomeCVR改善対策TipsWebアンケートツールフィードバックフォームの作り方|顧客の本音を集める質問例5選と運用ガイド

フィードバックフォームの作り方|顧客の本音を集める質問例5選と運用ガイド

フィードバックフォームは、どんなビジネスにも活用できるシンプルな仕組みです。

このフィードバックは、EC商品・サービス・Webサイト・SaaSアプリなど、ユーザーと接点のあるあらゆる場所で使えます。違いは「どこで表示するか」「何を聞くか」「どう活かすか」の3つだけです。

この記事では、設置場所や質問テンプレートの考え方、回答率を上げる工夫、集めた意見の整理と改善への反映など、少ない質問で効果的に意見を集める方法をご紹介します。

この記事でわかること

フィードバックフォームで少ない質問でユーザーの意見を集め、改善につなげるための基本がわかります。設置場所や質問内容の工夫、回答データの活かし方など、実践で使えるポイントをまとめました。

・フィードバックフォームの基本構成と目的
・効果が出やすい設置場所とタイミング
・回答率を上げる設計と文言の工夫
・質問テンプレートの作り方と使い方
・集めた意見を整理し改善に反映する流れ

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フィードバックフォームの基本と目的

ユーザーからの意見を集める目的は、単に「声を聞くこと」ではなく、具体的な改善につなげることにあります。

フィードバックフォームは、顧客満足度(CSAT)や推奨意向(NPS)、不具合報告、機能要望など、さまざまな目的で使えます。

重要なのは、集めたい情報の種類を最初に明確にしておくことです。

得たいフィードバックを明確にする

例えば、サービス改善なら「どの部分に不満を感じたか」、UI改善なら「操作で迷った箇所」、商品開発なら「追加してほしい機能」といったように目的に応じて質問を変えることで、得られる回答がより具体的になります。

つまり、目的がはっきりと明確であれば、実際の改善行動に結びつきやすくなります。

フィードバックフォーム 目的別の運用設計

フィードバックフォームの運用は、目的によって最適な設計が変わります。

顧客満足度を高めたいのか、購入率を上げたいのか、新しい機能の意見を集めたいのかによって、設置場所や質問の内容、頻度の考え方も異なります。

ここでは、代表的なシーンごとに「どのように設計すれば効果的か」を挙げていきます。

1.顧客体験・サービス改善(満足度・UX向上)

サービスの使いやすさやサポート対応の満足度を測るフォームです。

利用直後に設置することで、体験の印象が新しいうちに率直な声を集められます。質問は短く、理由を添えてもらうことで改善点が具体的になります。

【設計のポイント】

設置場所
利用完了ページ、問い合わせ完了直後など

質問数
3問以内(満足度・理由・自由記述)

評価指標
CSAT(顧客満足度)、再訪率、サポート評価

2.EC・商品販売サイト(購入率・離脱防止)

購入を迷う理由や不足している情報を特定するフォームです。

離脱時やカート放棄の直前に設置すると、購買行動を妨げている要因が見つかります。
購入後アンケートでは「決め手」を聞くことで、改善と販促の両方に活かせます。

【設計ポイント】

設置場所
商品ページ離脱時、カート放棄時、購入完了ページ(購入後)など

質問数
2〜4問(迷った理由・決め手・不足情報)

評価指標
CVR(購入率)、離脱率、平均購入単価

【購入後アンケートに役立つ記事】

【2025最新】購入後アンケート完全ガイド 質問テンプレ・活用事例で売上UP

顧客の本音を拾うことができる購入後アンケートの基本から目的別テンプレート、回答率を高める設計のコツ、効果的なデータ活用法を詳しく解説します。

 

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【購入後アンケート】

【2025最新】購入後アンケート完全ガイド 質問テンプレ・活用事例で売上UP

「レビューを集めたい」「リピート購入を促したい」そんなときに有効な”商品到着後”のメールアンケートについて解説します。

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3.プロダクト・機能改善(SaaS・操作性など)

アプリやオンラインサービスなど、使いやすさを把握する機能フィードバックフォームです。

操作後すぐに出すことで、直感的な感想を収集できます。UI改善につながる定性的な意見が得やすく、開発の優先度判断にも有効です。

【設計ポイント】

設置場所
機能利用後、設定完了画面、チュートリアル後

質問数
3〜5問(使いやすさ・改善点・重要度)

評価指標
NPS(推奨意向)、機能利用率、継続率

4.イベント・サポート後のフィードバック

セミナーや展示会、カスタマーサポート対応後などに活用するフォームです。

QRコードやメールで案内すれば、参加者の感想や改善点を手軽に集められます。短い設問構成で、次回施策へのヒントを得ることができます。

【設計ポイント】

設置場所
フォローメール、QRコード(会場配布)、サンクスページ

質問数
3問(満足度・良かった点・改善点)

評価指標
平均満足度、再来意向、紹介率

5.新サービスや機能のリサーチ

リリース前のアイデア検証や、新機能に対する関心を測るフォームです。

β版利用後やキャンペーンページで実施すると、開発の方向性判断に役立ちます。選択式と自由記述を組み合わせて、定量と定性の両面をカバーします。

【設計ポイント】

設置場所
キャンペーンページ、メールアンケート、テスト利用後

質問数
3〜5問(関心度・必要性・期待機能)

評価指標
回答率、需要スコア、購入意向

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フィードバックフォーム 回答率・回収率を上げるフォーム設計

フィードバックフォームは、より多くの人に回答してもらうほど、結果の信頼性が高まります。

フォームが長すぎたり、タイミングが悪かったりすると、途中で離脱されてしまいます。「短く・わかりやすく・答えやすく」が基本ですが、実際には小さな工夫が大きな差を生みます。

ここでは、ユーザーが自然に答えたくなるフォーム設計、回収率向上のポイントを解説します。

1.質問数は少なくして目的に絞る

フォームの質問は、できるだけ短く・明確にすることが大切です。

質問が多いほど途中で離脱される可能性が高くなります。目安としては3〜5問以内に絞り、どうしても必要な場合だけ分岐を使いましょう。また、
すべてを一度に聞こうとせず、目的ごとにフォームを分けて実施するのも効果的です。

たとえば「サービス満足度を知りたいフォーム」と「新機能の要望を集めるフォーム」を別にすることで、回答の質が上がり、集計もしやすくなります。

2.表示頻度とタイミングを最適化する

同じユーザーに何度もフォームを表示すると、煩わしさや回答疲れを感じて回答率が下がります。1ユーザーにつき1〜2週間に1回など、一定の間隔をあけて表示するのが理想です。

また、表示するタイミングも重要です。
購入直後やサービス利用完了後、サイトを離れる直前など、ユーザーの体験が一区切りした瞬間に表示すると、回答内容が具体的になりやすくなります。

逆に、操作の途中や閲覧中に出すと離脱の原因になるため避けましょう。

3.文言はシンプルに、目的を明確に伝える

フォームの最初に「なぜこの質問をしているのか」を一言添えるだけで、回答率が大きく変わります。

「今後の改善のために教えてください」「1分で完了します」など、目的と所要時間を明確にすることで、安心して回答してもらえます。
また、選択肢の文言もできるだけわかりやすく短くしましょう。専門用語や曖昧な表現は避け、誰が見ても直感的に選べる言葉にするのがポイントです。

回答者の手間を減らすことで、フォーム完了率が自然に上がります。

4.UIとデザインで“答えやすさ”をつくる

見た目のわかりやすさは、回答率に直結します。

スマートフォンでも操作しやすいように、ボタンや選択肢のタップ領域は広めに設定し、スクロールせずに答えられる設計を意識しましょう。

また、カラートーンをブランドカラーに合わせつつ、背景と文字のコントラストを確保することで、視認性を高められます。

5.匿名回答と任意入力で心理的ハードルを下げる

フィードバックフォームでは、名前やメールアドレスなどの個人情報を必須にすると、回答が集まりにくくなります。

匿名で答えられるようにし、必要な場合だけ任意で連絡先を入力できるようにしましょう。
「個人情報は取得しません」「匿名でご回答いただけます」といった一言を添えると、安心して答えてもらいやすくなります。

特にサービス改善や不具合報告のように率直な意見を集めたいときは、匿名設定が効果的です。

フィードバックフォーム どの業界でも使える基本の質問5選

フィードバックフォームで重要なのは、どの業界でも共通して“本音を引き出せる質問”を使うことです。

ここで紹介する5つの質問は、ECサイト・サービス・アプリ・イベントなど、あらゆる場面で応用できます。
満足度から改善点、今後の期待までを短いフォームでカバーできるよう設計されており、そのままコピーして使うことも可能です。

基本質問のみの場合は回答時間は1分以内を目安にし、匿名でも安心して答えられる構成にしましょう。

※クリックでジャンプします。

1.全体の満足度を把握する質問

Q.『全体的な満足度を教えてください。』

【単一選択】
・とても満足
・満足
・どちらともいえない
・やや不満
・不満

【この質問を聞く理由】
サービスや体験全体に対する印象を数値化するための基本質問です。平均スコアを定期的に追うことで、改善施策の効果を確認できます。

他の設問(理由・改善点など)と組み合わせて分析することで、満足度を左右する要因を特定できます。

2.満足・不満の理由を探る質問

Q.『 そう感じた理由を教えてください。』

【自由回答・例】
「サイズ表記がもう少し分かりやすいと助かります。(EC)」
「設定画面の説明が少なく初期導入に時間がかかりました。(SaaS)」
「質疑応答の時間がもう少し長いと良かったです。(イベント)」


【この質問を聞く理由】
満足・不満の理由を自由に記入してもらうことで、定量データだけでは分からない背景を把握できます。自由回答では、ユーザーが具体的に「どこが良かったか」「どこに不便を感じたか」を語るため、改善の方向性が明確になります。

回答数が多い場合は、テキストマイニングやタグ分類で傾向を可視化すると分析がしやすくなります。

3.改善点を具体的に把握する質問

Q.『 今後、改善してほしい点があれば教えてください。』

【自由回答・例】
「レビューが少ない商品は購入を迷うので、写真や口コミを増やしてほしいです。(EC)」
「操作マニュアルが英語だけなので、日本語版を用意してもらえると助かります。(SaaS)」
「会場の案内表示が少し分かりづらかったです。入口にスタッフがいると安心です。(イベント)」

【この質問を聞く理由】
ユーザーが不便を感じた箇所や、もう少し良くしてほしい部分を把握するための質問です。満足度の理由とは異なり、「次に何を直せばよいか」を明確にするのが目的です。

自由回答で得た内容をタグ分け(例:UI/価格/サポート/スピードなど)して集計すると、改善テーマを優先度順に整理できます。

4.再利用・紹介意向を測る質問(NPS)

Q.『 あなたはこのサービス(またはサイト)を他の人に勧めたいと思いますか?』

【NPS】
(全く勧めたくない)0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10(非常に勧めたい)

【この質問を聞く理由】
満足度だけでなく、「どの程度その体験を他者に勧めたいか」を測ることで、ロイヤルティを定量的に把握できます。

NPS(ネットプロモータースコア)は、推奨者(9〜10点)と批判者(0〜6点)の差で計算でき、サービス全体の信頼度を示す重要な指標です。

改善後にこのスコアがどのように変化するかを追うことで、顧客体験の質を長期的に評価できます。

5.今後、追加してほしい機能やサービスがあれば教えてください

Q.『 今後、追加してほしい機能やサービスがあれば教えてください』

【自由回答・例】
「お気に入り登録した商品の再入荷通知がほしいです。(EC)」
「ダッシュボードのレポートをチームで共有できる機能があると助かります。(SaaS)」
「次回はオンライン配信も同時開催してもらえると参加しやすいです。(イベント)」

【この質問を聞く理由】
将来的なニーズや、ユーザーが求めている新しい価値を把握するための質問です。現時点の不満だけでなく、「次に何を期待しているか」を知ることで、開発や企画の方向性を具体的に定められます。

特に継続利用型のサービスや店舗運営では、改善よりも「期待」に基づいた発展施策が重要です。

購入後アンケートで流入経路を知るための質問を挿入すれば、施策・広告の効果を可視化できます。購入後の流入経路調査は、以下の記事をご覧下さい。

【流入経路調査に役立つ記事】

購入後の流入経路調査アンケート|EC・Shopifyでチャネル効果を見える化

この記事では、購入後アンケートで流入経路をシンプルに聞き出し、GA4や広告レポートでは見えない「最後の一押し」を特定する方法、そして回答結果をShopifyを含むECサイトの予算配分やLP改善に活かす基本的ステップを解説します。

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フィードバックフォーム 回答データの活用と改善サイクルの回し方

フィードバックフォームの価値は、集めたデータをどのように活かすかで決まります。

回答を集計して終わりにするのではなく、テーマ別に整理し、改善→再調査の流れを繰り返すことが重要です。
ここでは、回答データを有効に活用するための基本手順と、継続的な改善サイクルの作り方を解説します。

1.回答内容をテーマごとに整理する

まずは、自由記述や選択肢の回答を「テーマ別」に分類します。

例えば「UI」「サポート」「価格」「速度」「品質」などのタグを付けて集計することで、
どの領域で課題が多いのかを一目で把握できます。CSV形式等で回答レポートをダウンロードすれば、整理が楽に行えます。

この段階で傾向を視覚化できると、改善テーマの選定がスムーズになります。

2.改善テーマの優先順位を決める

全ての要望を一度に対応するのは現実的ではありません。

まず「影響の大きさ」と「実現の容易さ」の2軸で整理しましょう。この優先度マトリクスを使えば、どこから着手すべきかが明確になります。こうして整理すると、チーム内でも合意を得やすく、改善サイクルを無理なく回せます。

【優先度マトリクス】

①影響が大きく実装が簡単
最優先で対応

②影響が大きく実装が難しい
中長期の改善計画へ

③影響が小さいが簡単
短期改善の候補

④影響・実装ともに小さい
保留

3.改善後は必ず再アンケートを実施する

改善を行ったら、同じ質問を使って再度アンケートを実施しましょう。

これは“効果測定”というより、“ユーザーの反応を再確認するため”のプロセスです。
同じ設問を使うことで、NPSや満足度スコアの変化を比較でき、改善の成果がデータとして明確に示せます。

再アンケートは1〜3か月後が目安です。期間をあけすぎると記憶が薄れ、反応が不明確になります。

フィードバックフォーム よくある失敗例と回避策

機能フィードバックアンケートは、設置や質問設計そのものは難しくありませんが、細部の詰めを誤ると回答率が伸びず、意思決定に使えるデータが集まりません。

以下はShopifyで機能フィードバックを回す際に起こりがちな落とし穴と、その回避策です。実装前にチェックリストとしてご活用ください。

1.問いすぎて離脱を招く

一度に多くの質問を詰め込みすぎると、ユーザーは途中で離脱してしまいます。目的を明確にし、3〜5問以内に収めることを基本としましょう。

複数テーマを扱いたい場合は、フォームを分けて実施したほうが、回答の質も維持できます。
短時間で終わるフォームは「最後まで答えられそう」と思わせる心理効果があり、完了率の向上につながります。

2.設置タイミングが不適切

フォームのタイミングが合っていないと、良い質問でも回答が集まりません。

利用中や購入途中に表示すると体験を邪魔してしまうため、体験が一段落した「完了ページ」「離脱直前」「利用後」などに設置するのが理想です。

また、同じユーザーに何度も表示すると煩わしく感じるため、再表示制御も必須です。

3.回答を分析せず放置する

アンケートを集めただけで終わってしまうのは、最も多い失敗の一つです。

得られた回答は、カテゴリ別に整理し、改善施策の優先度をつけて行動に移す必要があります。集計しただけでは、ユーザーに「聞いても反映されない」という印象を与え、信頼を損ねることもあります。

4.改善優先度が曖昧

改善点を抽出しても、対応順が決まっていないと形だけの運用になりがちです。

影響度と実行難易度の2軸でマッピングし、短期間で実現できる項目から着手しましょう。「すぐできる改善を早く見せる」ことで、ユーザーにも変化を実感してもらえ、継続的な回答にもつながります。

フィードバックフォームに関するFAQ

フィードバックフォームの質問数は何問が最適ですか?

目的が明確であれば、3〜5問以内が理想です。それ以上になると途中離脱が増え、回答の質も低下します。

複数テーマを扱う場合は、目的ごとにフォームを分けることで回答率を維持できます。

匿名回答と記名回答、どちらが良いですか?

改善提案や不具合報告を中心に集めたい場合は、匿名回答のほうが率直な意見が得られます。

サポート対応や抽選特典を伴う場合は、任意で連絡先を入力できる形式にするとバランスが取れます。

回答率の平均はどれくらいを目安にすればいいですか?

一般的なWebフォームの回答率は5〜15%前後です。

ただし、設問数を短くし、完了ページやアプリ利用後など「体験が終わる瞬間」に設置すれば、20〜30%を超えるケースも珍しくありません。

フィードバックフォームを設置するベストタイミングは?

体験が一段落した瞬間が最も回答を得やすいタイミングです。

購入直後・利用完了後・問い合わせ終了時など、ユーザーの集中が切れた瞬間を狙いましょう。離脱直前に出す場合は、質問数を2問以内に抑えるのが鉄則です。

回答をどう整理・改善に反映すればいいですか?

まず自由記述をタグ(UI・価格・速度など)で分類し、件数の多いテーマを優先的に改善しましょう。改善後は再度アンケートを実施し、満足度やNPSの変化を比較することで成果を確認できます。

このサイクルを定着させることで、フィードバックが事業成長の資産になります。

継続的なフィードバックがサービスを育てる

フィードバックフォームは、「集める → 改善する → 確認する」というサイクルを繰り返すことで真価を発揮します。

回答をデータとして活用すれば、顧客の声がそのまま改善の指針となり、サービス品質や満足度の向上につながります。設問を絞り、適切なタイミングで設置するだけでも、反応率は大きく変わります。なお、Webアンケートツール・Asklayerならシンプルなマイクロアンケートを簡単に作成・表示できます。

まずはシンプルなフォームから始めて、ユーザーとの対話を少しずつ積み重ねていきましょう。

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